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あ
」からはじまる ことわざ 全204項目
1ページ目
合縁奇縁
愛多ければ憎しみ至る
愛してその悪を知る
愛してその醜を忘る
愛想もこそも尽き果てる
開いた口が塞がらない
開いた口へ牡丹餅
相手変われど主変わらず
相手のさする功名
相手のない喧嘩はできぬ
愛は屋烏に及ぶ
愛は惜しみなく与う
愛別離苦
逢い戻りは鴨の味
会うは別れの始め
阿吽の呼吸
会えば五厘の損がいく
仰いで天に愧じず
青い鳥
青柿が熟柿を弔う
青菜に塩
青は藍より出でて藍より青し
青葉は目の薬
赤い信女が子をはらみ
赤いは酒の咎
あかぎれ大将にひび大将
垢で死んだ者はいない
垢は擦るほど出るあらは探すほど出る
垢も身のうち
明るけりゃ月夜だと思う
2ページ目
秋財布に春袋
空き樽は音が高い
商い三年
商い上手の仕入下手
商いは牛の涎
商いは門門
商いは草の種
商いは本にあり
秋茄子は嫁に食わすな
秋の扇
秋の鹿は笛に寄る
秋の空は七度半変わる
秋の日は釣瓶落とし
秋葉山から火事
諦めは心の養生
商人に系図なし
商人の元値
商人は損していつか倉が建つ
悪縁契り深し
悪妻は百年の不作
悪事千里を走る
悪事身にかえる
悪女の賢者ぶり
悪女の深情け
悪銭身につかず
悪に強ければ善にも強し
悪人あればこそ善人も顕われる
悪の裏は善
悪は一旦なり
悪は延べよ
3ページ目
明けた日は暮れる
開けて悔しき玉手箱
上げ膳据え膳
阿漕が浦に引く網
顎で背中を掻くよう
顎で蠅を追う
朝雨は女の腕まくり
浅い川も深く渡れ
朝謡は貧乏の相
朝神主の夕坊主
朝顔の花一時
朝駈けの駄賃
朝酒は門田を売っても飲め
浅瀬に仇浪
朝題目に宵念仏
朝茶は七里帰っても飲め
朝でたちんばには追いつかぬ
朝鳶に蓑を着よ夕鳶に笠をぬげ
朝虹は雨夕虹は晴
朝寝坊の宵っ張り
麻の中の蓬
朝の一時は晩の二時に当たる
朝跳ねの夕びっこ
朝飯前のお茶漬け
薊の花も一盛り
足寒うして心を痛む
朝に紅顔あって夕べに白骨となる
朝には富児の門を扣き暮には肥馬の塵に随う
朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり
朝に夕べを謀らず
4ページ目
朝に夕べを慮られず
明日は明日の風が吹く
朝夕べに及ばず
足の裏の飯粒
足下から鳥が立つ
足下を見られる
足を知らずして靴を為る
阿闍梨死して事欠けず
網代の魚
明日ありと思う心の仇桜
飛鳥川の淵瀬
明日知らぬ身
明日知らぬ世
明日のことは明日案じよ
明日の百より今日の五十
明日は我が身
小豆の豆腐
東男に京女
与えるは受けるより幸いなり
当たった者の符の悪さ
頭隠して尻隠さず
頭剃るより心を剃れ
頭でっかち尻つぼみ
頭の上の蠅も追われぬ
頭の上の蠅を追え
頭の黒い鼠
頭禿げても浮気はやまぬ
新しい酒は新しい革袋に
中らずと雖も遠からず
当たるも八卦当たらぬも八卦
5ページ目
寇に兵を藉し盗に糧を齎す
徒花に実は成らぬ
仇も情けも我が身より出る
仇を恩にして報ずる
彼方立てれば此方が立たぬ
悪貨は良貨を駆逐する
圧巻
会ったときは笠を脱げ
有っても苦労無くても苦労
暑さ寒さも彼岸まで
暑さ忘れれば陰忘れる
集めて大成す
羮に懲りて膾を吹く
当て事は向こうから外れる
後から剥げる正月言葉
後の雁が先になる
後の喧嘩はゆっくりとせよ
後は野となれ山となれ
後腹が病める
阿堵物
後へも先へも行かぬ
穴蔵で雷聞く
穴の狢を値段する
穴を掘って言い入る
姉女房は身代の薬
あの声で蜥蜴くらうか時鳥
痘痕も靨
阿鼻叫喚
あぶない事は怪我のうち
危ない橋も一度は渡れ
6ページ目
危ない橋を渡る
虻蜂取らず
油紙に火が付いたよう
脂に画き氷に鏤む
油をもって油煙を落とす
阿呆の三杯汁
甘い酢では行かぬ
甘い物に蟻がつく
雨だれ石を穿つ
雨垂れは三途の川
余り茶に福あり
余り円きはまろび易し
阿弥陀も銭で光る
網呑舟の魚を漏らす
網にかかった魚
網無うて淵をのぞくな
網の目に風たまらず
網の目に風とまる
蛙鳴蝉噪
黄牛に突かれる
雨が降ろうと槍が降ろうと
雨塊を破らず
雨の降る日は天気が悪い
雨霽れて傘を忘れる
雨降って地固まる
雨を冒し韮を剪る
危うきこと虎の尾を踏むが若し
危うきこと累卵の如し
過ちては改むるに憚ることなかれ
過ちは好む所にあり
7ページ目
過ちを改めざるこれを過ちという
過ちを観て仁を知る
荒馬の轡は前から取れ
嵐の前の静けさ
新たに沐する者は必ず冠を弾く
蟻集まって木揺がす
蟻の穴から堤も崩れる
蟻の思いも天に届く
有る手からこぼれる
有る時払いの催促無し
合わせ物は離れ物
慌てる蟹は穴に入れぬ
慌てる乞食は貰いが少ない
合わぬ蓋あれば合う蓋あり
鮟鱇の待ち喰い
安心立命
鞍上人なく鞍下馬なし
案じるより団子汁
案ずるより生むが易い
暗中的を射る
暗中模索
安に居て危を思う
暗夜に灯失う
安を偸む
▲このページの先頭へ
「
い
」からはじまる ことわざ 全234項目
1ページ目
威あって猛からず
いい後は悪い
言い勝ち功名
言いたい事は明日言え
唯唯諾諾
言うは易く行なうは難し
家柄より芋茎
家給し人足る
家に杖つく頃
家に無くてならぬものは上框と女房
家貧しくして孝子顕る
家貧しくして良妻を思う
家を移して妻を忘る
烏賊の甲より年の劫
怒りは敵と思え
怒りを遷さず
怒れる拳笑顔に当たらず
毬栗もうちから破れる
生き馬の目を抜く
行きがけの駄賃
生二両に死五両
生き身は死に身
衣錦の栄
戦を見て矢を矧ぐ
異口同音
生簀の鯉
意見と餅はつく程練れる
韋弦の佩
諍果てての契り
諍い果てての乳切木
2ページ目
砂長じて巌となる
いざ鎌倉
石臼を箸にさす
石が流れて木の葉が沈む
石亀の脚絆
石で手を詰める
石に裃
石に灸
石に漱ぎ流れに枕す
石に錠
石に立つ矢
石に花咲く
石に蒲団は着せられず
石に枕し流れに漱ぐ
意志のある所には道がある
石の上にも三年
石橋を叩いて渡る
石部金吉
医者が取るか坊主が取るか
医者寒からず儒者寒し
医者の只今
医者の不養生
医者の若死に出家の地獄
衣食足りて栄辱を知る
石を抱いて淵に入る
以心伝心
意地張るより頬張れ
イスカの嘴
出雲の神の縁結び
出雲の神より恵比寿の紙
3ページ目
いずれ菖蒲か杜若
何れを見ても山家育ち
伊勢へ七度熊野へ三度
葦巣の悔
急がば回れ
急ぎの文は静かに書け
磯の鮑の片思い
痛い上の針
痛くもない腹を探られる
板子一枚下は地獄
戴く物は夏も小袖
鼬のなき間の貂誇り
鼬になり貂になり
鼬の最後っ屁
鼬の道
痛む上に塩を塗る
異端
韋駄天
一衣帯水
一押し二金三男
一か八か
一議に及ばず
一芸に名あれば世に遊ぶ事なし
一期一会
一合取っても武士は武士
一毫の差千里の差となる
一事が成れば万事成る
一字千金
一日三秋
一日作さざれば百日食わず
4ページ目
一日の計は朝にあり
一日の長
一日再び晨なり難し
一字の師
一時の名流
一樹の陰一河の流れも他生の縁
一場の春夢
一誹二笑三惚四風邪
一諾千金
一度ある事は二度ある
一難去ってまた一難
一に看病二に薬
一日暖めて十日寒やす
市に虎あり
一念天に通ず
一年の計は元旦にあり
一の裏は六
一引き二才三学問
一姫二太郎
一富士二鷹三茄子
一文惜しみの百知らず
一文高の世の中
一葉落ちて天下の秋を知る
一陽来復
一利あれば一害あり
一粒万倍
一利を興すは一害を除くに如かず
一蓮托生
一を聞いて十を知る
一を識りて二を知らず
5ページ目
一攫千金
一家言
一竿の風月
一気呵成
一騎当千
一簣の功
一挙手一投足
一挙両得
一見旧の如し
一犬虚に吠え万犬これに和す
一口両舌
一刻千金
一災起れば二災起る
一視同仁
一瀉千里
一将功成って万骨枯る
一升徳利こけても三分
一触即発
一寸先は闇
一寸の光陰軽んずべからず
一寸延びれば尋延びる
一寸の虫にも五分の魂
一隻眼
一石二鳥
一殺多生
一銭を笑う者は一銭に泣く
一旦緩急あれば
一知半解
一籌を輸す
一張一弛
6ページ目
一朝一夕
一朝の患
一丁字を識らず
一擲千金
一頭地を抜く
一刀両断
一時違えば三里の遅れ
一敗地に塗る
一髪千鈞を引く
一飯の徳も必ず償い睚眥の怨も必ず報ゆ
一斑を見て全豹を卜す
一匹狂えば千匹の馬も狂う
一夫関に当たれば万夫も開くなし
一辺倒
溢美の言
いつまでもあると思うな親と金
何時も月夜に米の飯
いつも柳の下にどじょうはおらぬ
乙夜の覧
偽りの頭に宿る神あり
佚を以て労を待つ
井出の下帯
従兄弟同士は鴨の味
井戸の端の童
田舎に京あり
田舎の学問より京の昼寝
稲荷の前の昼盗人
往に跡へ行くとも死に跡へ行くな
井に座して天を観る
犬一代に狸一匹
7ページ目
犬が西向きゃ尾は東
犬に論語
犬の糞で敵を討つ
犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ
犬骨折って鷹の餌食
犬も歩けば棒に当たる
犬も朋輩鷹も朋輩
命長ければ恥多し
命長ければ蓬莱を見る
命に過ぎたる宝なし
命は法の宝
命より名を惜しむ
井の中の蛙
井の中の蛙大海を知らず
祈らずとても神や守らん
祈るより稼げ
衣は新に如くは莫く人は故に如く莫し
衣鉢を伝う
意馬心猿
茨に棘あり
茨の中にも三年
韋編三絶
移木の信
今鳴いた烏がもう笑う
今の情は後の仇
芋茎で足を衝く
芋の煮えたも御存知ない
8ページ目
倚門の望
いやいや三杯
入り日よければ明日天気
入り船あれば出船あり
炒豆と小娘はそばに置かれぬ
炒豆に花
入るを量りて出づるを為す
色気より食い気
色の白いは七難隠す
色は思案の外
曰く言いがたし
鰯網で鯨を捕る
鰯で精進落ち
鰯の頭も信心から
言わぬが花
言わぬ事は聞こえぬ
言わぬは言うに優る
言わねば腹脹る
夷を以て夷を制す
殷鑑遠からず
因果応報
因果の小車
印形は首とつりかえ
慇懃無礼
咽喉の地
陰徳あれば陽報あり
員に備わるのみ
▲このページの先頭へ
「
う
」からはじまる ことわざ 全141項目
1ページ目
有為転変は世の習い
憂いは互いの世に
憂いも辛いも喰うの上
植木屋の庭できが多い
飢えたる犬は棒を恐れず
上直なれば下安し
飢えては食を選ばず
飢に臨みて苗を植う
上見ぬ鷲
上を下へかえす
魚心あれば水心あり
魚のかかるは甘餌による
魚の木に登る如し
魚の釜中に遊ぶが若し
魚の目に水見えず人の目に空見えず
魚は江湖に相忘る
魚を争う者は濡る
魚を得て筌を忘る
うかうか三十きょろきょろ四十
浮き沈み七度
浮世の苦楽は壁一重
浮世の潮の満干
浮世は廻り持ち
鶯鳴かせたこともある
有卦に入る
宇公の門閭を高大にす
烏合の衆
雨後の筍
兎の罠に狐がかかる
兎も七日なぶれば噛み付く
2ページ目
兎を見て犬を放つ
牛売って牛にならず
牛と呼び馬と呼ぶ
牛に馬を乗り換える
牛に対して琴を弾ず
牛に引かれて善光寺参り
牛の歩み
牛の一散
牛の小便と親の意見
牛の角を蜂がさす
牛は牛づれ馬は馬づれ
牛も千里馬も千里
烏集の交わり
後に目無し
後ろ指を指される
牛を馬に乗り換える
牛を食らうの気
氏無くして玉の輿
氏より育ち
臼から杵
薄き氷を履む如し
嘘から出た真
嘘つきは泥棒の始まり
嘘と坊主の頭はゆったことがない
嘘の皮が剥がされる
嘘八百
嘘八百を並べる
嘘も方便
有象無象
謡長じて舞となる
3ページ目
疑いは詞で解けぬ
打たねば鳴らぬ
歌は世につれ世は歌につれ
打たれても親の杖
うだつが上がらぬ
内閻魔の外恵比寿
内兜を見透かす
内に省みて疚しからず
中に誠あれば外に形る
中の米の飯より隣の麦飯
うちの鯛より隣の鰯
内広がりの外すぼり
内懐を見透かす
内弁慶
内孫より外孫
有頂天
美しい花によい実はならぬ
打つ槌ははずれるとも
打つ手に好き手なし
移れば変わる世の習い
腕一本脛一本
烏兎
独活の大木
優曇華
鰻登り
自惚れと瘡気のない者はない
兎の毛でついたほど
鵜の真似をする烏水に溺れる
鵜の目鷹の目
産屋の風邪は一生つく
4ページ目
旨い事は二度考えよ
旨い物は小人数
旨い物は宵に食え
馬と武士は見かけによらぬ
馬には乗ってみよ人には添うてみよ
馬の背を分ける
馬の耳に念仏
生まれたあとの早め薬
生まれながらの長老なし
生まれぬ先の襁褓定め
馬を牛に乗り換える
馬を鹿
馬を水辺に連れて行くことはできるが水を飲ませることはできない
海魚腹から川魚背から
海千山千
海に千年河に千年
生みの親より育ての親
海の事は漁師に問え
海の物とも山の物ともつかぬ
海濶くして魚の踊るに委す
梅に鶯
埋もれ木に花が咲く
烏有
怨骨髄に入る
怨に報ずるに徳を以てす
怨みは大に在らず
怨みほど恩を思え
裏目に出る
売り家と唐様で書く三代目
売り言葉に買い言葉
5ページ目
瓜に爪あり爪に爪なし
瓜の蔓に茄子はならぬ
瓜二つ
売り物には花を飾れ
瓜を投りて瓊を得
漆は剥げても生地は剥げぬ
烏鷺を戦わす
浮気と乞食は止められぬ
噂をすれば影
雲煙過眼
雲霞の如し
運根鈍
雲散霧消
生んだ子より抱いた子
腫んだ物は潰せ
雲泥の差
雲泥万里
運は天にあり
運は寝て待て
運否天賦
運用の妙は一心に存す
▲このページの先頭へ
「
え
」からはじまる ことわざ 全71項目
1ページ目
栄華あれば必ず憔悴あり
栄華の花
栄枯盛衰
郢書燕説
嬰児の貝を以て巨海を測る
詠雪の才
潁川に耳を洗う
英雄色を好む
英雄人を欺く
英雄人を忌む
得難きの貨を貴ばす
易簀
益者三友
易者身の上知らず
会者定離
えせ侍の刀いじり
えせ者の空笑い
得たり賢し
枝は枯れても根は残る
枝葉のしげりは実少し
枝本より大なれば必ず披く
枝を切って根を枯らす
越鳥南枝に巣くう
越俎の罪
越畔の思い
得手に鼻突く
得手に帆を揚ぐ
2ページ目
江戸からも立ち序
江戸っ子の往き大名、還り乞食
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し
江戸っ子は宵越しの銭は使わぬ
江戸の敵を長崎で討つ
江戸の八百八町、大阪の八百ハ橋
江戸べらぼうと京どすえ
絵にかいた餅
柄のない所に柄をすげる
衣鉢を伝う
蝦踊れども川を出でず
蝦で鯛を釣る
烏帽子を着せる
笑みの中の刀
栄耀の餅の皮
選んで粕を掴む
襟元につく
縁あれば千里
鴛鴦の契り
煙霞の痼疾
遠交近攻
猿猴月を取る
塩車の憾
吮疽の仁
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや
遠水近火を救わず
淵中の魚を知る者は不祥なり
3ページ目
縁と命は繋がれぬ
縁と浮世は末を待て
縁と月日の末を待て
豌豆は日陰でもはじける
縁なき衆生は度し難し
炎にして付き寒にして棄つ
縁に連るれば唐の物
縁の切れ目は子でつなぐ
縁の下の鍬使い
縁の下の筍
縁の下の力持ち
縁の目には霧が降る
縁は異なもの
円木警枕
遠慮なければ近憂あり
遠慮は無沙汰
遠慮ひだるし伊達寒し
▲このページの先頭へ
「
お
」からはじまる ことわざ 全195項目
1ページ目
老い木に花
老い木は曲らぬ
老いせぬ門
老いたる馬は道を忘れず
老いたるを父とせよ
追手に帆を上げる
老いては子に従え
老いてはますます壮なるべし
老いて再び児になる
老いの一徹
老いの方人
老いの学問
老いの木登り
老いの幸い
追剥原へ蛍狩り
老いらくの恋
枉駕
王侯将相寧ぞ種あらんや
往者は諫めず来者は追うべし
応接に暇あらず
負うた子に教えられて浅瀬を渡る
負うた子より抱く子
負うた子を三年探す
逢うた時に笠を脱げ
近江泥棒に伊勢乞食
おうら山吹日陰の紅葉
往を彰らかにして来を察す
王を擒にせんと思わばその馬を射よ
大石で卵を砕く
大嘘は吐くとも小嘘は吐くな
2ページ目
大男総見に知恵がまわりかね
大男の殿
大風の吹いたあと
狼に衣
大きい薬罐は沸きが遅い
大きな家には大きな風
大木の下に小木育たず
多し少し子三人
大勢に手なし
大勢の眼鏡はたしか
大使いより小使い
大掴みより小掴み
大鍋の底は撫でても三杯
大吹の明後日
大船も小さな漏穴から沈む
大風呂敷を広げる
大水に飲み水なし
公の中の私
大雪は豊年の兆
陸に上がった河童
置かぬ棚をまぶる
置かぬ棚をも探せ
傍目八目
大鋸屑も言えば言う
起きて働く果報者
起きて半畳寝て一畳
沖な物あて
屋烏の愛
屋上屋を架す
奥歯に衣を着せる
3ページ目
臆病の神おろし
奥山の杉のともずり
送る月日に関守なし
屋漏に愧じず
傲に長ずべからず
奢は三年の費え
驕る者は心常に貧し
驕る者久しからず
教うるは学ぶの半ば
教えざる民をもって戦うは是之を棄つと謂う
惜しく欲しくの争い
鴛鴦の衾
伯父が甥の草を刈る
おじゃんになる
遅い助けは助けにならぬ
遅牛も淀早牛も淀
遅かりし由良之助
恐れ入谷の鬼子母神
お多福転けても鼻打たぬ
おだてと畚には乗りやすい
小田原評定
落武者は芒の穂にも怖ず
お茶を挽く
落ちれば同じ谷川の水
夫あれば親忘る
夫の心と川の瀬は一夜に変わる
夫よければ妻もよし
頤で蠅を追う
頤を解く
男心と秋の空
4ページ目
男に青菜を見せるな
男の心と大仏の柱
男の目には糸を引け女の目には鈴を張れ
男は敷居を跨げば七人の敵あり
男は辞儀にあまれ
男は度胸女は愛嬌
男は松女は藤
男は妻から
男やもめに蛆がわき女やもめに花が咲く
驚き桃の木山椒の木
同じ穴の狢
鬼が出るか蛇が出るか
鬼瓦にも化粧
鬼に金棒
鬼に衣
鬼の居ぬ間に洗濯
鬼の霍乱
鬼の空念仏
鬼の立てたる石の戸も情に開く
鬼の目にも涙
鬼の目にも見残し
鬼も十八番茶も出花
鬼も角折る
おのが刀でおのが首
己達せんと欲して人を達せしむ
己に克ち礼に復る
己に如かざる者を友とする勿れ
己の欲せざる所は人に施すこと勿れ
己を知って他を知らぬ
己を責めて人を責むるな
5ページ目
己を虚しうす
己をもって人を量る
斧を掲げて淵に入る
斧を磨いで針にする
尾羽打ち枯らす
帯に短し襷に長し
おぶえば抱かりょう
おぶった子よりだいた亭主
溺れる者は藁をもつかむ
お前百までわしゃ九十九まで
御神酒上がらぬ神は無い
思いうちにあれば色外に現わる
思い置きは腹の病
思い面瘡思われ面皰
思い立ったが吉日
思い半ばに過ぐ
思うこと言わねば腹ふくる
思う事一つ叶えばまた一つ
想うに別れ想わぬに添う
思うようなら子と三人
思えば思わるる
表を見て裏を見ず
重荷に小づけ
親思う心にまさる親心
親方思いの主倒し
親方日の丸
親が親なら子も子
親が死んでも食休み
親孝行と火の用心は灰にならぬ前
親子の仲でも金銭は他人
6ページ目
親子は一世
親と月夜はいつもよい
親に似ぬ子は鬼子
親に目なし
親の甘茶が毒になる
親の意見と茄子の花は千に一つもむだはない
親の因果が子に報いる
親の恩は子で送る
親の恩より義理の恩
親の心子知らず
親の十七子は知らぬ
親の脛囓る息子の歯の白さ
親の七光り
親の欲目
親は苦労、子は楽、孫は乞食
親は千里を行くとも子を忘れず
親はなくとも子は育つ
親馬鹿子馬鹿
お山の大将俺一人
泳ぎ上手は川で死ぬ
及ばざるは過ぎたるに勝れり
及ばざるはそしる
及ばぬ鯉の滝登り
愚か者に福あり
終わりよければ総べてよし
終わりを慎むこと始めの如くんば敗るる事無し
尾を途中に曳く
尾を振る犬は叩かれず
温故知新
温セイ定省
7ページ目
女賢しくして牛売りそこなう
女三人寄れば姦しい
女と坊主に余り物がない
女の一念岩をも透す
女の堅いは膝頭だけ
女の髪の毛には大象も繋がる
女の心は猫の目
女の知恵は鼻の先
女は己の悦ぶ者の為に容る
女は三界に家なし
恩の腹は切らねど情けの腹は切る
乳母日傘
隠密の沙汰は高く言え
陰陽師の門に蓬絶えず
恩を仇で返す
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