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その他「方角」を含む ことわざ

1. 男に京女 ( あずまおとこにきょうおんな )

 男女のとりあわせは、男は関東、女は京都がよいという語。 威勢がよくて粋な江戸っ子に、美しくやさしい京女をとりあわせた。

2. 家に食し西家に宿す ( とうかにしょくしせいかにやどす )

 二つのよいことを一時に求めようとするたとえ。 昔ある女に、東家の男は富んでいるがみにくく、西家の男は貧しいが美しい、どちらに嫁するかとたずねたところ、 東の家で食事をし西の家に泊まりたいといったという。

3. 家の丘 ( とうかのきゅう )

 孔子の隣に住む者が、孔子の聖人であることを知らず、東隣の丘として知っていただけだという故事による。 その人の真価を知らない近所の者が軽べつすること。

4. 道の主 ( とうどうのしゅ )

 道案内者。主人となって来客を案内し世話する人。 春秋時代に鄭(てい)の国が、秦(しん)と晋(しん)との両国に包囲されて滅びそうになった時、鄭の燭之武(しょくしぶ)が秦伯(しんぱく)に会い、 鄭をこのまま残しておき、殿様が東にお出かけの時、道案内役になされたらいかがですか、といった故事に基づく。

5. に近ければ西に遠い ( ひがしにちかければにしにとおい )

 一つのほうに近ければ、別のほうには遠くなる。 どちらにもかたよらないことはなかなか難しいということ。

6. 遼の豕 ( りょうとうのいのこ )

 ひとりよがり。他人から見れば少しも価値のないものを自慢すること。 遼東の人が白い頭の豚の子が生まれたので、大変珍しいと思い、献上しようとして河東へ行ったところが、 その地の豚は皆白かったので、恥ずかしくなって帰ったという故事。

7. 馬耳( ばじとうふう )

 「東風」つまり春風が吹くと人は喜ぶが、馬には何の感動もない、ということから、 人の意見や批判などを、気にとめず聞き流す、という意味。
 【類句】 馬の耳に念仏

8. 洋の西を問わず ( ようのとうざいをとわず )

 「洋の東西」は、東洋と西洋の意で、東洋とか西洋とかいった区別なく、何かが認められる様子。
 【例】 「彼の料理店は、洋の東西を問わないので、いつも繁盛している」

9. 西と言うたらと悟れ ( にしというたらひがしとさとれ )

 人の言葉の裏にある意味を察する必要があるということ。

10. 犬が西向きゃ尾は ( いぬがにしむきゃおはひがし )

 わかりきったこと、当たり前のことをいう場合のたとえ。
 【類句】 雨の降る日は天気が悪い

11. 西の海 ( にしのうみ )

 災厄を追い払うという、西方にある冥界。また、厄払いのこと。

12. 西風と夫婦喧嘩は夕限り ( にしかぜとふうふげんかはゆうかぎり )

 夫婦喧嘩は夕方になるとおさまるものだということ。

13. 西の海へさらり ( にしのうみへさらり )

 一年の災厄などを払う厄払いの文句。災難や悪い事を、きれいに捨ててしまって忘れること。

14. 西と言うたら東と悟れ ( にしというたらひがしとさとれ )

 人の言葉の裏にある意味を察する必要があるということ。

15. 日西山に薄る ( ひせいざんにせまる )

 年とった人に死期が迫っていることのたとえにいう。日が西の山に沈むこと。

16. 日が西から出る ( ひがにしからでる )

 絶対にあり得ないことのたとえ。

17. 犬が西向きゃ尾は東 ( いぬがにしむきゃおはひがし )

 わかりきったこと、当たり前のことをいう場合のたとえ。
 【類句】 雨の降る日は天気が悪い

18. 洋の東西を問わず ( ようのとうざいをとわず )

 「洋の東西」は、東洋と西洋の意で、東洋とか西洋とかいった区別なく、何かが認められる様子。
 【例】 「彼の料理店は、洋の東西を問わないので、いつも繁盛している」

19. 東家に食し西家に宿す ( とうかにしょくしせいかにやどす )

 二つのよいことを一時に求めようとするたとえ。 昔ある女に、東家の男は富んでいるがみにくく、西家の男は貧しいが美しい、どちらに嫁するかとたずねたところ、 東の家で食事をし西の家に泊まりたいといったという。

20. 東に近ければ西に遠い ( ひがしにちかければにしにとおい )

 一つのほうに近ければ、別のほうには遠くなる。 どちらにもかたよらないことはなかなか難しいということ。

21. 柯の夢 ( なんかのゆめ )

 夢の意。また、はかないことのたとえ。
 【参考】 「槐安の夢」ともいう。

22. 山の寿 ( なんざんのじゅ )

 人の長寿を祝う言葉。「南山」は、長安の南にある終南山。 終南山のように永久に変わらない、という意味。

23. 風競わず ( なんぷうきそわず )

 南方の国の勢力が振るわないこと。もと「南風」は、南方の国の詩の調子、その声調が衰えている意。
 【参考】 『日本外史』の楠氏(なんし)の論に「南風競わず、倶(とも)に傷つき共に亡(ほろ)び、終古以て其の労を恤(あわれ)む莫(な)し。悲しいかな」とあり、南朝の衰微をいう。

24. ( なんめん )

 君主または天子の位。王者は南に向かい、臣下は北に向かって座る定めであった。

25. 船北馬 ( なんせんほくば )

 絶えず諸方を旅行すること。中国の南部は川や湖沼が多いから船が、北部は陸地続きだから馬が第一の交通機関であったところからいう。東奔西走。

26. 図の翼 ( となんのつばさ )

 大志をいだいて大事業を計画すること。 想像上の大きな鳥である大鵬(たいほう)が、壮大な翼を広げて、南の海に向かって飛び立つという話から出た語。
 【参考】 「図南の鵬翼(ほうよく)」ともいう。

27. 越鳥枝に巣くう ( えっちょうなんしにすくう )

 故郷が忘れがたいたとえ。 南方の揚子江の南、越の国から北国に飛んで来た渡り鳥は、故郷を慕って必ず南側の枝を選んで巣を作る。

28. 山の怨 ( ほくざんのうらみ )

 君主のためにつくして親を養うことができないのを嘆くこと。 周の幽王に仕えていた北山は、その仕事が村で常に多忙であったため、その父母を養うことができないのを悲しんだという。

29. 辰その所に居て衆星これに共う
  ( ほくしんそのところにいてしゅうせいこれにむかう )

 北極星はいつも不変の位置を占めており、ほかの諸星はその周りを回って、北極星に向かって一つの形をつくっている。 このように君主が人徳をもって政治を行えば、すべての人が心服し、よく治まるのである。

30. 南船( なんせんほくば )

 絶えず諸方を旅行すること。中国の南部は川や湖沼が多いから船が、北部は陸地続きだから馬が第一の交通機関であったところからいう。東奔西走。

31. 夫婦喧嘩と風は夜凪がする
  ( ふうふげんかときたかぜはよるなぎがする )

 夫婦喧嘩は日中のうちだけのもので、夕方になるとおさまる。

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