少しきを救わざれば( )に及ぶ
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※括弧の中を考えて下さい
当サイトは、ことわざ・慣用句について50音別に掲載しています。
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各項目の見出しには(よみかた)のようにひらがなで読みを記述し、同じような意味のものがある場合
【類句】として記述し、参考になりそうなものは【参考】として記述し、
一部のものには【例】
として使用例を記述してあります。
ここで、ことわざや慣用句の定義とは?下記のように定義されるみたいです。
ことわざは、「急がば回れ」「一寸先は闇」「転ばぬ先の杖」「油断大敵」など、古くから言いならわされてきた言葉で、 人生の真実の一面や処世上の知恵や教訓を示してくれるものです。ことわざも故事と同様、的確に使用し、理解することによって、 表現に豊かな潤いを与え、話し手と聞き手、書き手と読み手の心を通わせる効果があります。
慣用句は、「大学を出ても、まだ親の臑(すね)をかじっている」の「親の臑をかじる」、 「重い責任を果たし、やっと肩の荷が下りた」の「肩の荷が下りる」や「優勝候補の呼び声が高い」の「呼び声が高い」など、 二つ以上の単語が決まった結びつきをしていて、それぞれの単語の意味をつなぎ合わせても理解できない別の意味を表す言葉です。 慣用句は、個々の単語から連想されるイメージを巧みに生かしているものが多く、 同じ内容を他の単語で表すよりも受け手に強い印象を与えることが出来ます。
(三省堂 故事・ことわざ・慣用句辞典 【前書き】)より引用
このサイトでことわざや慣用句に触れることにより、新たな発見や正しい知識を身につけ、スキルアップしてもらえればと思います。